コロナウイルスの影響により、在宅勤務の方も相応にいるのではないかと思います。
いままでなら出勤して家は留守だったけど、家で過ごす時間も増えたはずです。
これから夏になり、在宅時間も増加すると電気代も増加します。
夏場や冬場はどうしても電気代が増えます。
そこで少しでも電気代を安くするには。
という内容で記載したいと思います。(筆者自身の体験です)
そもそもですが、電気代を下げるには何かを我慢することで下げることができます。
・暑いけどエアコンをつけない。
・照明を消す
・コンセントを抜く
などなど意識して電気をなるべく使わない努力をする方法です。
しかし、、、
意識的に電気代を下げるのには限界がある
猛暑でエアコンをつけないのは、危険で熱中症リスクが伴います。
照明を消したり、コンセントを抜いたり、と意識するのもストレスがたまります。
電気代もなるべく楽に少しでも下げたいものです。
一番簡単なのは安い電力会社に変える
安い電力会社に変えてしまうことで、特段意識せずに従来より電気代を下げることができます。
安い電力会社があれば、トットと電力会社を変えてしまうことです!
では電力会社、プランの選ぶできポイントとは。
のその前に、、
そもそもの電気代についてさらっと説明します。
オーソドックスな電気料金プラン
電気代は基本的に使った使用料に比例して単価が決められています。
以下は「TEPCO」の例ですが、
電力使用量により電気代の単価が、
19.88円→26.46円→30.57円
と上昇します。(3段階)
引用:<https://www.tepco.co.jp/ep/private/plan/standard/kanto/index-j.html>
また、基本料金も10A毎に上昇するため、日ごろから電気量を多く使用しアンペア数があがると基本料金も増加します。
ここで言えるのは
普段から電気使用量が多いと電気代の上昇幅が大きくなるということです。
逆に電気使用量が少なければ電気代の減少幅も大きくなります。
在宅勤務が増えると電気代があがり、夏場・冬場となると電気代さらにダブルパンチで高くなります。
そこで電気代を少しでも下げるためにおすすめの電力プランは、
単価が一定で基本料金がないで電力プランがよい
これであれば使用した分の電気料金となるため、たくさん使用している場合も電気代の上昇幅がおさえられます。
そしてほかのメリットは
電気代がわかりやすいことです。
単価が一定なので、電気使用量×単価=電気代(※)となるので電気代が非常にシンプルです。(基本料金もなし)
(※)燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金で変動します
→基本的に電力会社、電力プランによらないので燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は同一となる場合が多いです。
単価が一定なので、TEPCOのスタンダードSのプランのように電力単価が3段階のものと比べ、電気使用量が多い月で節約幅が大きくなります。
逆に注意点ですが、電気をあまり使用しない月では逆に電気代が高くなる場合がありますが、基本料金も含めるとほとんどのケースで電気代が安くなります。
節約したい季節は電気代が上がる夏場と冬場
電気使用量が少ない春、秋などは節約幅が小さくなりますが、そもそも夏場や冬場と比べて電気代が安いのでやはり夏場と冬場の電気代をより節約したい方は多いかと思います。
単価が一定で基本料金なしの電力プランは、基本的に電気代が上昇する夏場と冬場で節約幅が大きくなります。
これから本格的な夏場を迎えます。
このタイミングで是非電力会社、プランを見直してみてはいかがでしょうか!