今年もだんだんと寒くなってきており、インフルエンザの予防接種時期になってきました。
我が家もインフルエンザ予防接種を家族3人まとめて受けてきました。
ですが、これで終わりではありません。
子どもの予防接種は結構大変です。。
↓こちらはインフルエンザ予防接種に関する関連記事です。
予防接種の接種時間は指定されている場合が多い
インフルエンザに限らずですが、予防接種の時間は予防接種時間が指定しれていて、この時間に受ける必要があります。内科の時間と同じ時間だと風邪などの病気がうつるリスクがありますから当然です。
そのため予約の空き状況と自分の予定、そして子どもの体調と合わせるのが結構大変です。
子どもの体調が悪くなることは結構ありますから、親自身の予防接種を受けるのとは訳が違います。
子ども(13歳未満)は2回接種が必要!!費用も2回分かかる
1回接種から3週間以上空けて、2回目を接種します。病院によっては1回目の費用が安かったり、逆に2回目の費用が安かったりするところもありますが、基本的に費用は2倍です。
予防接種費用も病院によってまちまちですが、3500円とすると倍の7000円です。
費用をできるだけ抑えたいのであれば早めの行動を!
接種費用が安いところは当然、早く予約でいっぱいになります。
2回接種の必要があるので、早めに行動する必要があります。もたもたすると予約が埋まり接種できなくなります。
まだ残暑が残る9月から予約を開始するところが多いので、気がついたら遅かったなんてこともあります。
自治体によるが、子どものインフルエンザ予防接種は公的補助がない。。
2回接種の子どもは補助がない
高齢者のインフルエンザ予防接種は公的補助があります。
しかしながら子どもについては、補助がありません。
2回接種するので、2回目は無料とか、補助してもよいのではと思います。
予防接種補助したほうがインフルエンザにかかった医療負担より負担がすくないのでは!?
自治体によりますが、子どもの医療費は中学校3年生まで医療費が無料の自治体が多いです。
インフルエンザにかかっても医療費が無料なので、予防接種を受けないほうが理論上医療費は安くなります。
これっておかしいと感じます。予防接種により医療負担を予め下げるほうに予算配分すべきと思います。
インフルエンザの予防接種は効かないなんてことも聞いたことがありますが、効かないから補助をしないなんてこともあるかもしれません。
インフルエンザにかかって余分な医療費をかけるより、予防接種により余計な医療費をかけない努力も必要かと思います。
大人の事情!?があるかもしれませんが、適切に補助をしてもらいたいものです。